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信者体験談
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御礼のお手紙(Ⅰ)
札幌の信者様より…『御礼のお手紙』

 

札幌のとある信者様のお孫さん(本州在住)が、三年前(平成二十四年)に『副腎白質(ふくじんはくしつ)ジストロフィー』という難病に掛かりましたが、八大龍王神様の御法力により奇跡的な回復を得られました。

 

『副腎白質(ふくじんはくしつ)ジストロフィー』とは、中枢神経系(脳や脊髄)において、脱髄(だつずい)※や、副腎(ふくじん)の機能不全※を特徴とする疾患(しっかん)であり、男性では2、3万人に一人の割合でかかる難病である。

脱髄(だつずい)…神経線維を覆っている髄鞘(ずいしょう)と呼ばれる鞘(さや)の部分(電線に例えれば銅線が神経でその被覆(ひふく)の部分)の崩壊が起こる病態。
副腎(ふくじん)機能不全…多種のホルモンを分泌する内分泌器の一つである副腎が機能不全を起こす病態。

 

主な症状として、小児で発症する場合は、知能低下、行動の異常、視力・聴力低下、歩行障害などで発症することが多い。進行性で、コミュニケーションがとれなくなり、無治療では通常1、2年で終日臥床状態となる。
成人での発症は、歩行障害を主徴として知覚障害、尿失禁などをきたし知能低下をきたさない慢性の経過をとる場合、又、小児と同様に知能低下を主徴とし急速に進行し臥床状態にいたる場合がある。
治療法としては、発症早期の場合は造血細胞移植(骨髄移植や臍帯血
(さいたいけつ)移植)などがあり、家庭および医療機関での手厚い介護が重要である。

 

 此の度、このような難病よりお救いを頂いた御礼のお手紙が届いた為、ご紹介致します。

 


八大龍王神様 総裁様


拝啓 寒さ次第に暖む季節となりました。

総裁様におかれましては益々ご清祥のことと存じます。
平素より私や家族に対しての並々ならぬご厚情を賜っていること、いつも母より聞き、感謝の気持ちで一杯でございます。
息子が突然難病を発症し、臍帯血での造血管移植を行ってから三月十四日で三年になりました。話すことができなくなったり、食べることや動くことができなくなってしまう症状が多い病気ですが、息子は特別支援学校中学部で、体育の担任と毎日体を動かし、給食も残さず食べ、病気での欠席は一度もない程元気にしております。来月から自らの希望でスイミング教室にも通う予定です。
過去を振りかえるときりがありませんし、未来を想うと不安が多いですが、今を一生懸命に生きる義務が、毎日笑顔で過ごしていけるよう、家族で支えていきたいと思っております。
これからもよろしくお願い申し上げます。

敬具

  平成二十七年三月十四日

 

今後とも大神様、御先祖様の御守護をいただかれます様、心よりご祈念申し上げます。