「信仰」は救い(救済)がその柱であります。 私たちは短い一生の間にあらゆる苦悩を抱え、しばしば絶望の淵に立たされます。家族の問題、怪我、病気、人間関係、経済問題、死の恐怖などであります。
古来、私たちの祖先は、この地球上に満ち満ちているあらゆる恵みに感謝をし、この地球上のあらゆる存在をも神と呼び、また仏と呼んで崇め尊び、「祈り」を捧げてきました。
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教祖真筆 「忍」 |
教祖真筆 御神歌 |
神仏の前に頭(こうべ)をたれ、個人の身はもちろん、家族のこと、さらに縁(えにし)に繋がる人々のことについて、大願を成就に導かせていただくように、ただ一心に祈ることが大事なのであります。
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修行と一言で言っても、寒冷期の行もあれば百度の熱さを踏む行もあり、また深山渓谷に於いて俗世からかけ離れた隔絶(かくぜつ)されたところで難行苦行(なんぎょうくぎょう)する方法もあります。
このように行法には千差万別その種類は多くありますが、
八大龍王神様の御神示(ごしんじ)による当聖団の修行とは、普段の一日一日の生活における正しき道程を進まんとする為の行(ぎょう)のことを示しております。
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教祖真筆 御神歌 |
教祖真筆 御神歌 |