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第60回大流し供養祭写真集

令和元年 第60回 みたま船大流し供養祭

去る8月15日、『本宮大流し供養祭』が厳粛のうちにも盛大に斎行されました。

この大流し供養祭は、教祖龍聖が遺した御教えである供養祭の集大成のお祭りであります。

 

先ず、本宮神殿にて懇ろに供養の祭式を執り行った後、祭場を鴎島(まもめじま)前浜に移して、全国から送付された数多くの供養札(くようふだ)を御焚き上げし、十六艘の供養船(くようふね)を沢山の供物(くもつ)と共に彼岸(ひがん)へと曳航(えいこう)いたします。

供養札の御焚き上げと十六艘の供養船

本年も天候に恵まれた中での供養祭となりました。

積み上げられた数万体の供養札に忌火が点火されると、その御焚き上げの炎の勢いはすさまじく、見る見る勢いが増し燃え盛りましたが、四方に張りめぐらされた一束100枚余、計1000枚の奉書製の紙垂(しで)には一切燃え移ることなく、祭式は取り進められました。

 

沢山の御霊(おみたま)が便乗された十六艘の供養船は、「南無八大龍徳恩」の唱題の声に包まれ、たいへん喜ばれながら神様、仏様の御元へ行かれるのです。

御供養を受けられました皆様、ご参列いただきました皆様、御供えいただきました皆様、誠に有難うございました。

 

準備の様子から、当日本殿祭、お焚き上げまでのお写真をご掲載いたしましたのでご覧くださいませ。

総裁 出村龍日

 

 

平成30年 本宮大流し供養祭 ~【写真集】~