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教祖と御教え
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教祖真筆 一筆龍(御龍体)

 

 一筆龍(御龍体(ごりゅうたい))「失明前」

 

この御龍体は、教祖出村龍聖(りゅうせい)昭和二十五年から三年三ヶ月、本部所在地の江差の海や布教中のその土地の海や川、滝等に入られ、荒行を積まれて満願の日、本部にて、「筆を持て」と八大龍王神様の御神示(ごしんじ)がくだり、一気に書きおろしたのが初めであります。

 

そして御神示により二度だけ札幌と江差本部に於いて紙に書かれた御龍体に上と横から点火したところ、御龍体の墨で書かれた部分の一ミリくらい前にくると御龍体の線に沿って火が消え、並み居る信者が教祖様の御法力(ごほうりき)の素晴しさに驚嘆したものであります。


又、失明後の昭和五十八年以降は次々と心眼一筆龍を書かれましたが、一宗の開祖で失明されて再び筆を取られ、心眼にて御神体を書き記された例は、宗教史上稀であり、教祖真筆の心眼一筆龍はその意味でも我が聖団の教史に特筆されるものであります。

 

教祖真筆 一筆龍

この御龍体、そして失明後の心眼一筆龍は、教えを受ける我々一同にとってまことに誇りうる尊い御神体でありましょう。

 

 

 心眼一筆龍(昭和五十八年)「失明後」 

 

昭和五十五年、教祖出村龍聖(りゅうせい)は永年の荒行と分刻みの布教(ふきょう)の為に目を患われて、上京し眼科医の治療を受けられましたが、昭和五十六年六月十六日以降一切の光を失われました。

 

以来教祖様は筆を持って御龍体(ごりゅうたい)、御神札、御神歌、御教え等を書くことを断念せざるをえませんでしたが、生涯三十数年間の過去の修行よりも、更に一段と厳しい修行に入られ、全崇敬者の為に日夜の区別なく因縁罪障消滅の聖行に入られました。


そして、昭和五十八年四月十二日の春の例大祭の日に約二年ぶりに筆を持たれ、八大龍王神様からの御神示により、信者救済の為に特大の御龍体の御守り百八体を心眼にて奇跡的にお書きになられました。

 

教祖真筆 心眼一筆龍

 

教祖殿内 百八体の心眼一筆龍

同年九月には、大型奉書紙に心眼一筆龍を書くことの御神示がくだり、崇敬者の皆様にも希望者に対してお授けすることになりました。

 

更に日蓮宗の開祖である日蓮上人が、法華経の広宣流布(こうせんるふ)の為に身命を賭して板曼陀羅を書き記された故事に鑑み、江差町の山林から切り出された樹齢六~七百年のヒバ材から製材された柾目の板材を地元の製材所に特注され、八大龍王神八江聖団本宮の御神体(ごしんたい)として心眼一筆龍を書き遺すこととなりました。(上写真)

 

目を患われる前、手漉きの和紙に大筆に墨汁を染みこませ、わずか八秒間で書かれましたが、不思議に目の良い時と同様に一分一厘の違いもなく、しかも同じ速さで書きあげられたこれらの御龍体はまさに神業であり、その法力のこもった御龍体の御姿はただただ尊くありがたい極みであります。