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本宮と各分宮
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八江聖団本宮のご案内

 

八大龍王神八江聖団本宮

  建立:平成4年

八大龍王神八江聖団本宮(御本殿)

 

当聖団の総本宮であります。

教祖龍聖(りゅうせい)は、昭和二十四年に八大龍王神が降下せられて以来、全国各地を布教(ふきょう)しその御教えを広宣流布(こうせんるふ)すべく、壮絶な修行(ぎょう)に励まれました。

昭和三十五年に前本宮(元宮旧本部:江差町字茂尻町)を建立され、大神様の御神威(ごしんい)は益々発揚せられましたが、崇敬者弥増に伴い大規模な総本宮建立が望まれ、教祖ご自身も大神様より総本宮建立ご許可の御神示(ごしんじ)を心待ちにされておられました。

 

昭和六十三年、待望の八大龍王神様の尊いご許可の御神示を拝受され、江差町は南が丘を新たな聖地と定められ、着工の準備に取り掛かる運びとなりました。

平成元年に教祖龍聖は帰幽されましたが、第二代総裁出村龍日(りゅうにち)がその御教えを受け継ぎ、平成四年に教祖の大悲願でありました総本宮(現在の本宮:江差町字南が丘)建立の日を迎えることになりました。


教祖真筆 御神歌

 境内図

御本殿  ◆教祖殿  

 

教祖様の御石  ◆社務所・直会殿


正心館(剣道場)・宿舎  ◆元宮(旧本部)


本宮の住所  ◎交通のご案内  ◎月毎の行事

 

 

 

御本殿(ほんでん)

 

主祭神「八大龍王神」様、相殿神の「男龍神(おりゅうじん)」様、「女龍神(めりゅうじん)」様、「馬頭観世音(ばとうかんぜおん)」様、「魚籠観世音(ぎょらんかんぜおん)」様、「水子龍神(みずこりゅうじん)」様、「慈母観世音菩薩(じぼかんぜおんぼさつ)」様はじめ、合祀(ごうし)の神々様をお祀りしています。


御神前両脇には大神輿が奉安(ほうあん)され、拝殿(参拝者が拝む場所)は一度に沢山の参拝者がお入りいただける広さがございます。
大祭には全国各地より多くの方々が訪れ、御本殿に於いて祭典が執り行われます。

 

拝殿内

 

 

教祖殿(きょうそでん)(祖霊殿)

 

教祖出村龍聖大人之命はじめ、御先祖、また当聖団に縁のある方々の御霊(おみたま)をお祀りしています。


本殿の左奥に建立され、回廊よりお進みいただけます。


天井には教祖龍聖が失明後に真筆された「心眼一筆龍の御龍体(ごりゅうたい)百八体が祀られています。(右下写真)


本宮にご参拝の際は必ずご参拝下さい。

 

 

教祖殿 外観

教祖殿 拝殿内

 

 

教祖様の御石

 

教祖真筆(しんぴつ)御神名御龍体(ごりゅうたい)が刻まれた御石です。


昭和三十年頃、教祖龍聖は布教中、とある信者の方のご実家にお祓いに行かれた際、「この土地にとても大きな石が埋まっている。これは龍神さんの御神体だから掘り起こして祀るように。」と仰られ、その御神示(ごしんじ)通り掘り起こしてみると、実際にこの御石が出てきました。

 

 

 そして教祖龍聖は紙に「八大龍王」の御神名と一筆龍(いっぴつりゅう)の御龍体を書かれ、それを石屋さんに掘ってもらったものをお祀りされました。


この信者の方は口頭癌をお持ちで、余命残り僅かでしたが、夢の中で龍神様が出て来られ、その長い爪を喉の奥に入れて患部を引っ掻いてくれたそうです。そして“七年間長生きさせるぞ”と御声が聞こえて目が覚め、朝起きてみたら自身の枕が吐血した血で一杯に汚れていたそうです。それからきっちり七年間お元気に長生きし、神様のもとへ逝かれました。


この御石はまさに教祖龍聖のお若い頃、三十才頃の壮絶な布教の姿と実際の足跡を示す「証(あかし)」であります。
現在は江差本宮にてお祀りしております。 

 

 

社務所・直会(なおらい)殿

 

一階の社務所にてご参拝、御供え等の受付を承っております。

社務所から御本殿まで回廊をお進みいただきご参拝いただけます。


二階の直会場は、主に大祭や月次祭の直会(なおらい)を執り行う場所です。


※直会…祭典の後に神様のお供え物を食し、御利益を戴き感謝申し上げる儀式。

 

 

社務所 外観

直会殿

 

 

正心館(剣道場)・宿舎

 

当聖団総裁龍日は剣道教士七段を取得されており、檜山地方剣道連絡協議会々長、北海道江差剣道連盟会長であります。


子供たちに礼節を重んじ、たくましい心と身体を持った大人に育ってほしいという思いから、特に剣道を推奨されており、境内に剣道場「正心館」を設立されました。


二階は崇敬者、参拝者の宿泊施設になっております。

 

 

正心館 外観

正心館 内観

 

 

元宮(旧本部)

 

建立:昭和三十五年
所在地:北海道檜山郡江差町字茂尻町


八大龍王神様の御神示(ごしんじ)により、教祖龍聖が三十五才にして建立されました。


教祖出村龍聖御生誕の地
であり、教祖龍聖はじめ信者・崇敬者皆様の尊崇の念、奉仕の心が込められた当聖団はじまりの地であります。

 

この旧本部は、御社殿の経年劣化に伴い修復され、当聖団の聖地として大切に御守りしております。


現在は、8月8日・9日に行われます「本宮夏季例大祭御神輿渡御祭」において、神輿行列御旅所(おたびしょ)として開かれております。


 

教祖御生誕記念之塔

旧本部 内観

 

 

八江聖団本宮の住所

 

〒043-0061 北海道桧山郡江差町字南が丘7-164   

TEL 0139-52-3331/0139-52-3377  FAX 0139-52-0636

お問合せは「011-641-6738」札幌分宮まで:午前11時~午後5時

      「080-2872-6738」携帯電話にはお気軽におかけ下さい

 

 

 

 

交通のご案内

 

函館方面よりお越しの方
≪バスをご利用の方≫
・「函館駅前」より函館バス江差行乗車 『南が丘団地』にて下車 徒歩5分(所要時間 約2時間半)

 

≪車をご利用の方≫
・函館より国道227号線を利用 函館⇒大野⇒厚沢部⇒江差 
(距離 約70㎞ / 所要時間 約1時間30分

 

札幌方面よりお越しの方

≪電車をご利用の方≫
・「札幌駅」よりスーパー北斗2号乗車「八雲駅」下車 
・「札幌駅」よりスーパー北斗16号乗車「八雲駅」下車 
「八雲駅前」より函館バス江差行乗車 『南が丘団地』下車徒歩5分

 

≪車をご利用の方≫
・道央自動車道  (札幌⇒落部IC)または(豊浦IC⇒落部IC)
国道5号線   (落部IC⇒落部)
道々67号線  (落部⇒厚沢部)
国道227号線 (厚沢部⇒江差)
(距離 約280km / 所要時間 約4時間30分)

 

・道央自動車道  (札幌⇒八雲IC)または(豊浦IC⇒八雲IC)

 国道277号線 (八雲ICより左折⇒旧熊石)

 国道229号線 (旧熊石⇒追分ソーランライン)

 国道227号線 (追分ソーランライン⇒江差)

(距離 約250km / 所要時間 約4時間15分)

 

本州方面よりお越しの方
≪飛行機をご利用の方≫
・「函館空港」より空港連絡バス函館行「函館駅前」下車 
「函館駅前」より函館バス江差行乗車 『南が丘団地』にて下車 徒歩5分(所要時間約3時間)

 

≪電車をご利用の方≫
「木古内駅」より函館バス江差行乗車 『南が丘団地』にて下車 徒歩5分(所要時間 約1時間半)


 

月毎の行事

 

月次祭(つきなみさい)毎月11日、12日(11日の夜は「みたま祭」

 

日程は変更する場合があります。
変更の際は、トップページのお知らせ・行事日程にてご案内申し上げます。